待望のセカンドアルバム
ビオラは歌う2 Viola is Singing 2
〜星は光りぬ ルイーザ〜
2016年5月20日発売決定!
ボサノバの創始者 A.C.ジョビンの「ルイーザ」、映画音楽の名匠N.ロータの作品を含む意欲作!
「ビオラは歌う」シリーズ第2弾遂に完成! 報道ステーションでも、ソロでその演奏が生中継された東京フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者の須田祥子が、待望のセカンドアルバムを発表!(2016年5月20日発売)
<ビオラは歌うシリーズ>第2弾 「ビオラは歌う2」 星は光りぬ ルイーザ タイトル曲のひとつ、ボサノバの創始者アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した名曲「ルイーザ」を元東京フィル、ソロ・コンサートマスターでモルゴーア・クァルテットの荒井英治氏がこのCDのために特別編曲。 この楽器を歌わせたら世界屈指のヴィオラ奏者・須田祥子の演奏は、スペシャルな編曲を得たこの名曲を、ヴィオラのもつ音色の暖かさ、色彩感を十全に使い独特な世界を創り上げている。また、松本望のピアノがこの曲が持つ情念の世界観をより重層にしている。今後ヴィオラ曲のスタンダードになってほしい一曲である。 また、この曲の演奏のように、音色を大事にした”艶のある演奏ができるヴィオラ奏者”がどんどん出て来てほしい、そんなことを思わせるヴィオラピースだ。 ボサノバの創始者 A.C.ジョビンの「ルイーザ」、 映画音楽の名匠ニーノ・ロータの作品を含む意欲作! シリーズ第2弾 須田祥子の『ビオラは歌う2』 プッチーニ: 私のお父さん~歌劇「ジャンニスキッキ」より 星は光りぬ~歌劇「トスカ」より ジョビン:ルイーザ ニーノ・ロータ:インテルメッツォ シューマン:おとぎの絵本 作品113 ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ( 1939) 須田祥子(ヴィオラ) 松本 望(ピアノ) 録音2015年7月6-8日 神奈川県立相模湖交流センター MF25902 定価¥2,800+税 プロデューサー 西脇義訓 レコーディングエンジニア/ミックス 福井末憲 録音・制作:N&F Co.,Ltd. Tokyo 販売元:ユニバーサルミュージック合同会社 IMS
ビオラは歌う Viola is Singing 須田祥子 ピアノ 松本望
- ◆収録曲◆
- ブラームス JOHANNES BRAHMS
- ・歌の調べのように 作品105-1 Wie Melodien zieht es mir
- ・わが恋は緑 作品63-5 Meine Liebe ist grün
- ・5月の夜 作品43-2 Die Mainacht
- プッチーニ GIACOMO PUCCINI
- ・冷たき手を~歌劇「ラ・ボエーム」より
- Che gelida manina! ~"La Bohème"
- ・歌に生き、恋に生き~歌劇「トスカ」より
- Vissi d'arte, vissi d'amore ~"Tosca"
- ・ 誰も寝てはならぬ~歌劇「トゥーランドット」より
- Nessun dorma! ~"Tourandot"
- ヒンデミット PAUL HINDEMITH
- ・ヴィオラ・ソナタ 作品11-4 Viola Sonata, op.11 No.4
- ミヨー DARIUS MILHAUD
- ・ヴィオラ・ソナタ 第1番 作品240より第1楽章
- Viola Sonata No.1, op.240~1st mov.
- ピアソラ ASTOR PIAZZOLLA
- ・ 2つの小品 Dos Piezas Breves
- 槙原敬之 NORIYUKI MAKIHARA
- ・ビオラは歌う Viola is Singing
使用楽器:ヒンデミットが実際に使っていたヴィオラと弓を使用
録音:2013年8月28、29日 神奈川県立相模湖交流センター
ライナーノート 野本由紀夫
MF25901 発売日4月22日
定価 :本体価格2,593円+税(2,800円=税込み)
録音・制作:N&F Co.,Ltd.Tokyo
販売元:ユニバーサルミュージック合同会社IMS
- うたう楽器ヴィオラの本領発揮!
- 多彩な音色を持つ稀有なヴィオリスト須田祥子のファーストアルバム
- ブラームス、プッチーニ、ヒンデミット、ピアソラなど多彩な曲目に加え、槇原敬之さんの「ビオラは歌う」が収録されています。
- 作曲家の生まれた順に配置し、出身国もヴァラエティに富んでおり、ブラームスの歌曲からスタートし、プッチーニのオペラ・アリアへとつづきます。
- プログラムの中心には、ヒンデミットのヴィオラ・ソナタを据えています。ヒンデミットはヴィオラの名手で、ヴィオラの作品を数多く残していますが、ヴィオラ・ソナタは比較的初期の作品で、ロマンティックな要素を残しています。「ヴィオラを知り尽くした人の作品なので、指が並ぶように書かれていて、ストレスがない」と須田は言います。しかも、須田弾いているのは、ヒンデミットが実際に使っていたヴィオラと弓であり、このソナタを弾いていると「楽器と弓が演奏を導いてくれる」と須田は語っています。
- ピアソラの《2つの小品》は、1949年(28歳)の作品で、しかも、ピアソラが作曲した唯一のヴィオラのオリジナル作品です。おそらく、現在唯一のCDとなります。
- ☆「ビオラは歌う」について
- 「ビオラは歌う」は、NHKテレビ「みんなのうた」で、槇原敬之さんが作詞、作曲し歌われました。
- 遅れてきたビオラ抜きで始めた練習。でもビオラがいないと調子が出ない。ビオラが加わると
- いつものようにオーケストラは高らかに歌い出す。ビオラは他の楽器を活かし、支える役割だったと
- いうことをみんなが知る。「人は他の人を支え、輝かせて、誰かの為になれる事が、とっても幸せな
- ことだ」というメッセージを歌い上げた曲です。
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